九州旅行の続き
先日携帯からお伝えした由布院の様子ですが、その後とても大変な旅行でした。朝起きたら一晩で約15センチは積雪があり、一面真っ白の雪国でした。でも幻想的な金鱗湖を見ることができて、とても感動しました。雪道は元々山陰地方で通勤していたこともあり、全く怖いとは感じませんでしたが、とにかく高速道路が通行止めになり足が奪われて思うように行動ができませんでした。2日目は佐賀までたどり着くだけで精一杯。強いて言うとイカの姿作りが美味しかったでしょうか。
3日目は長崎まで足を伸ばしました。ようやく観光らしい事ができたかなという感じです。大浦天主堂やグラバー園、出島などを見てきました。長崎は夜景がきれいでした。それと角煮まんじゅうがとてもおいしかったです。
4日目もまだまだ高速道路は部分的にしか通じておらず、本当は別府の地獄巡りなどをして帰阪しようかという予定だったのですが、このままでは今日中に帰り着けないとの事で朝から車で高速に乗りました。途中佐賀で雪のため通行止め。ノロノロと地道を走り峠を越えようとしたら凍結で通行止め。泣く泣く引き返してまた渋滞の列に並ぶ・・・気の遠くなるようなドライブでした。福岡からやっとこのまま高速で帰れると思ったのもつかの間、関門海峡を超えた所で再び雪のため高速を降ろされるはめに。また地道をノロノロ。長崎から大阪に帰るのに14時間もかかってしまいました。本当に今回の旅行は疲れにいった運転だけしていたという印象でした。ああしんどかった・・・