今高知県まで旅行に来ています。やっぱり高知と言えば坂本龍馬です。まずは桂浜へ行って龍馬の銅像と対面。あまりにも大きく立派な銅像に、うちの子供は圧倒されてました。次に桂浜のすぐ近くの坂本龍馬記念館へ。こちらも沢山の龍馬に関する資料が展示されており、人物像がありありとわかる興味深い所でした。特に暗殺された近江屋にあった血染めの屏風と掛け軸が、当時の生々しさを醸し出しています。写真が少し分かりにくいと思うのですが、これ何だと思いますか?実は四万十川の川下りの船頭さんに見せてもらったのですが、うなぎの幼魚なのだそうです!今ちょうど漁の時期で、これで約1年位の幼魚だそうです。一匹150円で、一キロ70万円という高価な魚です。遠くマリアナ海溝のあたりから遡上してくるのは、とても神秘的ですね。それにしても日本最後の清流と言われるだけあって、本当に美しい日本の元風景を見ているようで、心が洗われる所ですね。環境破壊と言われる昨今ですが、こんな自然に触れると是非将来の子供たちに残してあげたいと実感し
ます。